the life

田舎で共働き夫婦が性能・意匠にこだわった健康的なおうちを建てる

1ヶ月点検がありました!

どうも、shimbaです。

 

引き渡しから1ヶ月程度経ちましたので、1ヶ月点検がありました。

www.noppenhargen.com

来ていただいたのは、担当のSさん、監督のKさん、新人さん、大工のOさんの4名でした。引き渡しからしばらくぶりだったので、少し懐かしい感じがしてしまいました。

 

具体的な点検内容は、

  • 住んでみてわかった問題点がないかの確認
  • 床下、小屋裏に入って異常がないかの確認
  • 間に合わなかった棚板や表札などの取り付け

でした。

 

 

住んでみてわかった問題点

  1. 洗面所の引戸をゆっくり開けると力が必要
  2. ハイドアが徐々に動いてしまう(開いてしまう)
  3. 小屋裏へ登るための天井扉を締めていても隙間から空気が漏れている
  4. ランドリールームの収納棚に衣類ケースがうまく入らない

4点があがりました。

 

1. 洗面所の引戸をゆっくり開けると力が必要

→どうやらソフトクローズ機能(思いっきり締めてもバタン!とならないようにそっと閉まるように速度を減衰させるもの)が原因らしく、仕様らしいので調整はできないとの事。そういうものだと思って気にしないようにします!

 

2. ハイドアが徐々に動いてしまう(開いてしまう)

→メーカーに確認をしてくれる。工務店の方曰く、こういう症状はあまり聞いたことはないそうです。普段はずっと開けっ放しにしているのでそこまで問題はないのですが、立て付けがおかしいのかな?なんて思ってしまいました。

 

3. 小屋裏へ登るための天井扉を締めていても隙間から空気が漏れている

→持ち帰って検討するとの事。想定している換気計画は、外気から取り込まれた空気が小屋裏→2F各居室→2F廊下→1階へ降りていくというもの。今の状態だと、空気が小屋裏から2F廊下へダイレクトに流れているので、2F居室は何も換気されていない状態になっています!高気密な家なのに、空気の流れをコントロールできていない状態になっていました笑

この扉はもともと高気密用のものではなさそうな気がしているので仕方ないですね。監督もそこまでは想定していなかったそうです。

おそらくパッキンのようなものを入れて気密をとる事になると思います。

 

 

4. ランドリールームの収納棚に衣類ケースがうまく入らない

→大工のOさんがその場で修正してくれました(たった15分くらいで!)。天板を支えるための横木の幅がありすぎて、衣類ケースと干渉していたようです。ぴったり収納できるようになったので収まりが気持ちよかったです。

 

床下、小屋裏に入って異常の確認

床下の点検は、新人の方が潜って確認をしていただきました。標準の家より断熱材が厚いの少し大変そうでしたが、すべての範囲を確認できたようです。異常はなかったようで安心です。いつか自分でも潜ってみたい気持ちはあります。

 

小屋裏の点検は、監督2人で登っていかれました。上述の天井扉を開いて収納階段から登ることができます。その確認は任せてしまったので私は立ち会っていませんが、雨漏りなど異常は無かったそうです。

 

点検のチェックシートを確認・サインして点検は無事に終わりました。

 

間に合わなかった棚板や表札などの取り付け

最後に、入居までに間に合わなかったものの取り付け作業をしていただきました。

今回取り付けてもらったのは以下の5点です。

  • 洗面所の棚
  • 壁掛けTV用の金具
  • 壁掛けスピーカー
  • 時計
  • 表札

洗面所の棚と時計は地味に不便だったので、それが解消されて良かったです。

 

壁掛・天吊スピーカー、TVが全て設置されました。

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まだスピーカーしか使えませんが、めちゃくちゃ良い環境で音が聴けます!割と大きい音を鳴らせるのですごく気持ち良かったです。

 

これでひととおり残された作業はすべて終わりです。もやもやしていた部分が晴れた感覚で、気持ちよく生活できそうです。

 

監督Kさん、天井扉の気密だけよろしくおねがいします!