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田舎で共働き夫婦が性能・意匠にこだわった健康的なおうちを建てる

優秀すぎるMiele(ミーレ)食洗機の使用感

今回はずっと憧れていたミーレ食洗機を使ってみたので記事にしてみます。

 

www.noppenhargen.com

 

実際に2週間くらい使ってみた感想ですが、「世界が変わる!」てレベルで食器洗いが楽になりました。

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我が家のモデルは、G 6722 SCi で扉の面材をキッチン面材と揃える事ができます。キッチンの一体感を出したかったのと、オーダーキッチンの打ち合わせで担当の方がおすすめしてくれたのがこのモデルでした。

幅サイズは45cmと60cmサイズがあるのですが、実は値段もそこまで差がないのでキッチンに入れられるのであれば絶対に60cm一択だと思います。

 

www.miele.co.jp

 

先にメリット・デメリットをまとめると次のとおりです。

 

メリット

  1. 食器洗いの時間、手間、ストレスが無くなる
  2. 洗ったものがものすごく綺麗になる
  3. 大容量で1日1回だけで済む
  4. 食器洗いを気にしないで好きなだけ食器を使える
  5. 手が荒れない

 

デメリット

  1. 初期費用がかかる
  2. 専用の洗剤、リンス剤が必要
  3. 食器やカトラリーの数が必要
  4. 洗えないものもあるので手洗いが必要な場合もある
  5. たまに食器に水がたまって乾いていない

 

デメリットもありますが、メリットの1番目が強すぎて完全にデメリットを上回っていますので私は導入して正解でしたね。私の中では革命的なプロダクトです。共働き夫婦などで家事の時間を短縮したい人はかなりおすすめできます。

 

 

使い方や流れ

基本的には1日分の食器を、夜中に1回洗うだけになります。

日中に使った食器類は、固形物は捨てて、軽く水で流して若干油汚れなどがついていてもそのまま食洗機の中へ。湿っていてもそのまま扉も閉めちゃいます。(夜、起動した時に高温で洗うので庫内も綺麗になると思っています。)

食器、鍋、包丁、カトラリー、まな板など入るものはすべてぶっこみます。朝食、昼食、夕食と1日で使ったものはすべて入ります。3人(夫婦と0歳児)家族ですがまだ余裕があります。

私の場合は一日の最後にキッチンをすべて片付けてから、シンクを掃除し、排水口のゴミ受けも食洗機で洗ってしまいます。もし庫内に余裕があるときには、ガスコンロの五徳も洗うようにしています。キッチンの綺麗も保ち続けられます。

 

使う時はとっても簡単です。

タブレット洗剤を1つ扉のケースに投入→タイマーセット→終わり。

リンス剤(写真右)といって水切れがよくなるようにするものも入れるのですが、これは一定量をまとめて入れておけるので、基本はタブレットを入れるだけです。

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純正の洗剤は高いよー、て人はフィニッシュという洗剤が良いみたいですよ。ただし一回で2個必要みたいです。 

 

 (オーダーキッチンの会社での食洗機体験会に参加したうえでの成約特典としてタブレット3箱セットを2つ頂きましたのでしばらくは洗剤代が浮きそうです^^)

 

タイマー設定をすると夜中に洗浄をしてくれます。洗浄時間はだいたい3時間くらい。時間がかかりますが、寝ている間に終わるので問題無しです。音はかなり静かなので気にならないレベルでした。深夜電力が安いプランの人は電気代もお得ですね。

朝起きると、自動オープン機能で扉が少し開いていて、乾燥を促してくれます。陶器やステンレスなど熱を持ちやすい食器は乾きやすいようです。今のところ時々例外はありますが、ばっちり乾燥しています。

 

家事からの開放

なんでも食洗機で洗えば良いと思っているので、とっても気が楽です。冬場なんかは節約だといって冷たい水で洗って手が痛くなったりストレスフルだったのですが、手荒れもしなくなるし良い事ばかりです。そういったストレスが無くなることは生活の質の向上につながります。料理好きな私からすると、洗い物を気にしなくなるので、料理をするのがより楽しくなります。

 

これからは時間の価値を考えないといけないと思っていて、こういった家電などを利用し家事で消費される時間を減らしていく事がとっても大事だと思います。家族の時間も作れるし、自分の時間にもなります。

 

まとめ

ミーレ食洗機(60cm)はかなりおすすめ!

ちょっと無理してでもメリットのほうが大きい!