【これから家を建てる人へ】土地選びについて1
これから家を建てる人へシリーズ1。 今回は土地選びについて、私が感じことを説明したいと思います。
一応前提として、田舎で建てた私の意見です。
土地の広さを考えるために
まず、家を建てるにはその場所が必要になります。建物の立つ面積と、それ以外の面積(庭や駐車場など外構部分が主)がどれぐらい必要なのかを考えないといけません。
それを考える前にしていただきたいのは
広さの感覚を身につける事
です!
といってもなかなか何もない所から考えるのは難しいので、ベースとなるものがあると考えやすいかなと思います。
どこの会社でもいいのですが、ハウスメーカーや工務店のモデルハウス(実際に住むことを想定したサイズの家、買うこともできるものが良い)或いは建売の物件の土地の区画形状から、建物の図面まで載っている資料を頂いたり見せてもらうと良いでしょう。
土地がどれくらいで、建物の広さがどれくらいで、駐車場や玄関ポーチ、庭などの広さを確認します。その後、実際に見学をさせてもらいましょう。
こうする事で、〇〇坪ならこれくらいなんだ、という感覚が身につきます。図面を見て、リビングや部屋の広さやなどを想像できるようになった方が良いです。
今後、図面とにらめっこをしていく中で想像力を働かせて、いかに頭の中で空間を再現できるかがとても有効なります。室内だけではなく、室外も同様に外構でこれくらい使いそうだなと想像できます。
この感覚を身につけた上で、私達の家はどれぐらいの土地の広さが必要なのだろうかという事を考えると良いと思います。
今回は広さの感覚を身につけろ!という話でした。
次回は立地について書きたいと思います。