トリプルガラス樹脂窓APW430の普及が進む予感
どうも、shimbaです。
今日はとっても良いニュースがありました。
Twitterでもつぶやきました。
<YKKAP>三重ガラス「樹脂窓」 東北製造所にライン新設 https://t.co/5hS90UEnWH
— しんば (@shimbakone) 2019年5月28日
朗報ですね!本州に工場ができることで、輸送費が安くなる=窓のコストが下がるわけで、高性能な窓の普及につながります。もう少し早ければ我が家も恩恵を受けられたの笑
よくわからないから解説しよう
APW430はYKKAP社のトリプルガラス樹脂窓です。我が家も採用しています。
断熱性能が高く、高性能な家を作りたい方にはおすすめの窓なのですが、ネックなのはコストが高い事です。
断熱性能が高いからというのも1つの理由なのですが、生産している場所が北海道しかないのです。主に断熱性能が求められるのは寒い地域になってきますので、そういった場所で需要が高いからです。
北海道にしかないので、本州以南でAPW430を利用するには輸送しないといけません。この輸送にお金がかかる分、コストもあがるというロジックです。本州以南であまり使われなかったので生産拠点も北海道だけという事ですね。
今では断熱が重要だという認識が広まってきていますが、こういったことからも日本の断熱に対する意識の低さを感じますね。南西の地域でも生産ラインがあればより普及するのではないかと思いました。
コスト低下によってAPW430が普及し、さらにコストが下がり普及していくことを願います。