the life

田舎で共働き夫婦が性能・意匠にこだわった健康的なおうちを建てる

家に求めること

妻と話し合った結果、私たちが家に求めるものは「快適」「心が落ち着く」「家族の時間がとれる」の3点でした。実家が古く不快不便な思いで生活していた事からそう感じました。

 

具体的にどういうことを家に求めるのか、予算をかけるのかですが、優先順位があります。

第1に家の性能。一番重要で、予算をかけるべきところです。

第2に生活の利便性。これもわりと重要です。予算はかけて良いところです。

第3に嗜好。予算があればというところです。無くてもなんとかなりますが、心の満足感にどれだけ予算をとるかになってきます。

 

性能

・夏は涼しく、冬は温かい

・空気が綺麗。結露せず、ダニ、カビなどが発生しない

・家事が楽な間取り、掃除がしやすい

ランニングコスト冷暖房費等がかからない

 

利便性(具体的になります)

・収納、WIC、SIC

・ランドリールーム

・大容量の食洗機

・導線を考えた間取り、照明、スイッチ

・2階洗面所

 

嗜好

・ゆったりとしたリビングと、それにつながるデッキ

・アイレベルのビルトインオーブン 

・スケルトン階段、アイアンの手摺

・ハイドア

・オーダーキッチン

・書斎

・防音室

・植栽

・カーポート

 

私の中での位置付けになりますが、ざっと出てきたものはこんなところです。

 

家づくりを勉強する前までは、性能の重要性をわかっていませんでした。正直なところ、性能については断熱程度の言葉しか知らなかった程度です。どちらかといえば第2の利便性ばかり考えていた所があります。しかし、今後家づくりをする方は必ず知っておくべき知識だと思います。

今後、記事にしていきたいと思います。