【すまい給付金】登記事項証明書をオンライン請求した方法を解説
どうも、shimbaです。
すまい給付金の申請には登記事項証明書が必要なので、オンライン請求をしてみました!窓口に行くのはめんどくさいって人のために私が実際に行った手続きをご紹介します。
↓新ブログで、画像多めでわかりやすくリライトしていますのでこちらからどうぞ。
すまい給付金の記事はコチラ。
どうやるの?
大まかな手順は次のとおりです。
- アカウント作成
- オンライン請求
- 手数料をインターネットバンキングで決済
- 郵送で証明書が届く
すべて自宅で行えて(スマホでもPCでも可能!)、決済した翌日に郵送で届きましたのでとっても楽ちんでした。
では詳しく解説していきます。
!注意!
オンラインシステムの利用時間は平日8:30〜21:00となっています。
1.アカウント作成
①まずは下記リンクより登記・供託オンライン申請システムへアクセスしてください。
www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp
②画面左側の青色のボタン「申請者情報登録」をクリック
③利用規約があるので、同意するをクリック
④申請者情報の各項目を入力
⑤仮登録を完了する
⑥認証情報の入力
登録したメールアドレス宛に、認証情報(アルファベットの羅列)が届くので、認証情報入力画面にて入力
⑦アカウント登録完了!
これでシステムでオンライン請求ができるようになりました。
2.オンライン請求
①ログインをします。
「かんたん証明書請求」ボタンをクリックしIDとパスワードを入力、ログインします。
②証明書請求メニューの中の「不動産」という分類の中の「登記事項証明書(土地・建物)/地図・図面証明書」のリンクをクリック
③「オンライン物件検索を使う」ボタンをクリック
④「種別」建物にチェックし、所在を入力します。
所在選択ボタンで入力する場合
徐々に細かい住所を選んでいきます。その際に「字名」まで選択することになるので、事前に調べておいてください。
直接入力の場合(字名がわからない場合)
ボタンにチェックを入れ市町村以下を入力してください。
番地だけは更に下の入力ボックスに入力します。検索ボタンをクリックで住所がヒットするはずです。
⑤通数を入力し、次へ。
⑥郵送方法など変更なければそのまま次へ
⑦入力内容が問題なければ確定
これで、請求処理まで終わりました。
次は手数料をインターネットバンキングで支払います。
3.手数料をインターネットバンキングで決済
私はインターネットバンキングのPay-easy(ペイジー)で支払いをしたのでスマホで簡単に決済ができました。
ペイジーとは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスです。
お使いの金融機関でインターネットバンキングの利用登録をしている方は、おそらくほぼペイジー決済も利用できると思います。
もしインターネットバンキングが利用できなくても、ペイジー対応ATMで決済ができるの時間の融通が効きます。
①ペイジー決済をするための情報を確認します。
登記・供託オンライン申請システムへログインをした後に、なぜか画面の右側に飛び出ている「処理状況を確認する」ボタンがありますのでこれをクリック
②請求処理した情報がリストで表示されます。納付のボタンを押してください。
③収納機関番号、納付番号、確認番号の3つの番号を控えてください。これをペイジー決済の時に使います。
あとは、オンラインなりATMなりでペイジー決済を行います。
郵送だと500円です。
私はスマホでインターネットバンキングのペイジー決済で支払いをしましたので、 入力画面の参考です。各番号を入力し、進めていくと決済ができます。
決済が完了し、データが反映されると②の画面のステータスが「納付済み」になります。
ちなみに、間違って請求処理を確定した場合は、納付しなければそのまま期限切れになります。
4.郵送で証明書が届く
決済が完了すると管轄の法務局から、証明書が窓開き封筒で郵送されます。
私の場合は決済日の翌日に配達されたので「仕事はやくてやるじゃん」と思いました笑
以上で手続き完了です。
インターネットバンキングもこういう時に役に立ちますので、利用登録をしておく事をおすすめします。
窓口に行って手続きをするのは、時間や移動、待ち時間、ストレスなどコストが膨大です。使ってみて感じたのは、オンラインですべて手続きが完了したのですごく楽でしたよ。
今後はオンラインで様々な行政手続き等が完了していく世の中に変わっていくでしょうね。ブロックチェーンとか、スマートコントラクトとか。テクノロジーはどんどん進化していくのに、法や制度が追いついていない感が強いですね。積極的に時代の変化に対応していきたいと思います。